君の体調は日に日に悪化していく。 つらそうに・・・顔を歪めて。 胸に手を当てて、ぐっと強く握って。 そんなつらそうな君を見る事が私には出来なかった。 陰から、そんな君を見て・・・泣いてた。 苦しめさせないで・・・。 死なせないで・・・。 必要なんです・・。 泣きながら祈った。 無駄だと思っても、だけどもしかしたらなんて・・ずっとずっと祈ったの。 君と一秒でも長くいたかったから・・・