キョロキョロと辺りを見渡す。 あたしみたいに一人で歩いてる人は少ない。 同じ学校の子もたくさんいるけど、友達や彼氏と一緒。 ……な、なんか、余計に寂しくなってきたかも。 あのカッッッコいい翼くんの姿を想像してるだけで、会いたくて会いたくてたまらない。 もうすぐで会えるのはわかってるんだけど…… やっぱり、隣にいてほしいよ… もうすぐ、太陽が完全に沈んでしまう。 だんだん暗くなっていく空を見ながら、1つため息を吐いた。 ……翼くん 翼くんは、あたしに会いたいって思ってくれてる? .