野球とHと俺様ヤロー♥

「ぷっ…何その反応。」

「む…先輩のばか…」

あたしは口を尖らせて、怒った。


「わわわ?!ううう嘘だよ!
ごめんね?」

先輩は、本気で慌てていた。

「ぷ…先輩の方が笑える。」

あたしは、笑をこらえる事が出来なかった。


「あ、愛美ちゃんやっと笑った。」

先輩は、あたしに向って、

優しく笑った。


「あのっ…そういえば!
何のようなんですか?!」


少し焦って、声が裏返ってしまった。




「先輩…
怒りますよ?」


先輩は、ずっとわらっている。