あたしは走って、野球部の場所まで行った。 「あ、愛美ちゃ… ど、どうしたの?!」 あたしは、浩也(コウヤ)先輩に泣き付いた。 (チャラそうな先輩↑) 「…よしよし…」 浩也先輩は、あたしに何も聞いてはこなかった。 無事に先輩達の初試合も終わり、 皆で片付けをしていた。 「あーいみちゃん!」 あたしは、突然肩を叩かれた。 「はゎっ?!こ、浩也先輩。 どうしました?」