気まぐれ番長





もう夜中の3時なんだ。





タオルで濡れた髪を拭きながら冷蔵庫を開けた。





「なんもないや」




仕方なく冷蔵庫を閉め、水道水を飲んだ。









「もっかい寝よ」






コップを洗い部屋に戻りもう一度眠りについた。