「お母さん!ひどい……かぎぃ…」 「あ?」 俺は不機嫌なまま勝手に時は過ぎてゆき もうすでに家の前まできていた そしてカギをあけようとしたとき事件はおきた いきなり隣でへたりとなってしまった海 「いないよ、マイマザー!」 「カギくらいちゃんと持ってけよ」 カギをほとんどの確率で忘れる海 しかもメイさんがお出かけ中のときに限って…