「奏く~ん」






彼を好きになって早3ヶ月







誰よりも強くて優しくて完璧な奏くん





簡単に好きになった







けれどそう思っていたのは皆同じ




雪中のプリンスと言われるほど彼はすごい存在だった








だけどそんな人の彼女になったら…



ひときわ目を引かれる存在になれる







同時にそう思っていた