[次の日]


「「いってきマース!」」

「いってらっしゃーい」


朝7時30分。私と恋は学校にむかった。錬人学校は、電車で30分乗り継いでつく。


「ねぇ・・・燐ねぇ知ってる?」

恋は電車に揺られながら、私に質問してきた。



「なにが?」


「転校生が来るんだって。三人。」

「・・・は?どこに?」  


「錬人高校にだよ!!」


我が妹よ・・・。ついに頭がおかしくなったか・・・。などと馬鹿なことを考えていたら。。。


「おかしくなってないよ!!ばか!」


「こ、心を読まれた・・・」

なぜ転校生でこんなに驚いているかというと・・・錬人学校は転校生は絶対いれないのだった。しかも、試験などもなく、面接で校長がいれるか入れないかを決めるありえない学校なのです。。。


注:本当にこんな学校ありあせん。私の妄想です。