深夜0時



公園のベンチに座って
酒を飲む。


いつもの夜


星がきれい…


目を閉じて息を吸った。



私は
生きてる。




このままずっと静かな夜が続いて、
こんな風に安らかに過ごしていれば、
余計な心配はしなくていいんだ。



微かな暗闇に包まれながら
私はいつものように
回想を巡らすのだった。