「てる〜?」 「理々亜…そろそろ話していいかな?」 「いいよ!あたしてるに早く話してほしかった」 「ありがと…」 「教室いこ」 「うん…」 ――… 「あのね…夢でね、コウちゃんと両思いになったの…」 「夢!?」 「だから私ね、正夢かと思って…コウちゃんに告白したの」