あのとき夏樹が声をかけてくれたから私は救われたんだ
夏樹を好きになったんだ
「ごめん、このままだと奈緒にひどいこといいそうだから帰るな。家まで送ってやれなくてごめん」
そう言い終わると夏樹はもと来た道を引き返していった
何だか最近すれ違ってばっかだよね?
夏樹は本当に私を好きでいてくれているの…
夏樹の気持ちがよくわからないよ…
無意識のうちに涙が流れる
この涙のいく場所はいったいどこなんだろう?
気づけば家の前にたっていた
前は大嫌いだった家が夏樹が来たあの日から少し好きになれたんだよ?
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