シークレット・ワード



そんな言い合いばっかりしていたら、美味しそうなお店発見!!


「みんな、あそこ入ろ!」


「俺、どこでもいいから涼しいとこがいい…。」


「「賛成……。」」




なんかみんなバテ気味だけど、私は超元気!



「このパフェ、美味し過ぎる。」


「俺にもちょっと頂戴。」


「はい。」


「おぉ!!マジうめぇ!!」


「でしょ!?」



それから、3時間もそのお店でお喋り…


いくらなんでも、私も疲れた……



「そろそろ旅館戻ろうよ。あたし疲れた。」


「オレも。」


「うん。帰ろ。」



旅館に着く頃には、みんなはしゃぎすぎてクタクタになってしまった



亜純と青木くんが部屋の鍵を取りに行っている間、私と夏樹は椅子に座ってグッタリ…


「お待たせ。はい、奈緒達の部屋の鍵。」




ん…?


私達………?