びっくりして振り向くと 一人の男の子が立っていた ちっちゃい… 誰? 「なぁ聞いてる?」 「えっあっごめんなさい」 そういって屋上から 下りるため扉に駆け寄った ガシッ 「!?」 「嘘だし。怒られると思った?」 そして意地悪そうに笑う彼 ドキッ 「一年?」 「あっはい」 「俺も。」 「そうなんだ」 そして彼は空を見上げた 「綺麗だなぁ」 「うん、そだね」