「…心配してくれて、ありがとうね。
でも、私、自分で戦えるから大丈夫。」
『ん。わかった。
じゃ、援護はあたしとミツキに任せろ。』
「後ろで見守っててくれればそれで良いです。
と言うか、あんた達、私の援護してる場合じゃないでしょ??」
『なんで??
なんかやることあったっけ?』
「…主にみつだけどね。
全くあいつは何やってんだか…。」
『なーにーがー??』
「…あいつは馬鹿だって話。
なに白石さんとカラオケなんか行ってんのよ…。
本当に馬鹿なんだから。」
ここであたしは気付いたよ。
気付いてしまったよ。
清花は、
「あ、さち、携帯光ってるわよ。」
『あらほんと。
あは。見てこれ。
ミツキから。』
―――――――――――
誰か、
誰か……。
助けてくださーい!!!
―――――――――――

