「あ゙ー、ごめんなさい。」


「罰として、英語の鈴木のヅラを落としてきなさい。」


「はぁ?!
俺ただでさえ鈴木に目ェつけられてんのに、そんなことしたら確実に説教だろ!!」


「だからこそやる意味があるんじゃないのかい?綾瀬君よ。」


「そうよ。それに、目をつけられてるのは貴方が授業中寝てばかりだからでしょう?

自業自得よ。」


「くっそ…
ジャムパン1つに対する罰にしては重すぎんだろ!!」


「それだけ思い入れのあるジャムパンだったんだよ!!」


「嘘つくな!!
これはただの購買のジャムパンだ!!」


「お前……あたしはな…そのジャムパンを食えることを楽しみにする一心で午後の授業を乗りきったんだぞ!!」


「どんだけ楽しみにしてんだよ!!
もっと楽しみにすることあんだろ?!」


「ないわッ!!」




どーせ今日も暇人だい!!