「てってれー、てってれー、てってれってれー、てれれてってれー、てってれーてってれっててー…」 ………るせぇ。 ひたすら問題を解く俺の目の前で、どこぞの夢の国で聴こえてきそうな歌が歌われる。 計算用紙にはすでに黒いねずみさん(♂)がいた。 『田中さーん。 うるさいでーす。』 「綾瀬くーん。 気のせいでーす。 でーきた。」 …そうですか。 そりゃー良かった。 そのあとも、あんパンなヒーローや、青い猫型ロボットや、黄色い熊など、大量に計算用紙に現れる奴ら。