「できたら言って。」 そう言って俺が職員室からパクってきた計算用紙に落書きを始めるさち。 『お前は勉強しねーの?』 「んー、気が向いたらー。」 …それで1位取れるって、詐欺じゃないですか? 「はい、気にしないで問題解く。 一番最後のだかんね。」 『はーい。』 もう天才は天才と割りきるしかない。 俺は俺で勉強しねーと。 置いてかれる。