なにかの間違ぃだよね? 震えた手で龍也に電話をかける。 「・・・なに?」 龍也の声がさっきとはるかに低く感じる。 「あっあのさ!」 「ごめん。もう電話してこないで」 嘘じゃ・・・ないんだ。 「わか・・・った!今まであぢがど!!!じゃっ!」 泣いてるのをわかって欲しくなくて、わざと明るく振るまった。 1人で階段をかけ上がって自分の部屋に入った。 涙がとまらなくて・・・。 いつの日かに龍也から貰ったくまの可愛いらしいぬいぐるみを抱えながら泣いた。 頭の中で思い出が色鮮やかに浮かぶ。