私が呻いていると、もう一人の人・・・。 あの不思議なオーラを取り持つ彼も床にたたきつけられていた。 けれども、彼はこういう事に慣れているのか・・・ はたまた、そういう世界の人なのかは分からないけど、 軽やかに受け身をして、素早く起き上がってた。 でも、その行動も空しく、ドアはすぐ閉じられたけどね・・・。