取り敢えず・・・ 隣の部屋に逃げようとしたら・・・ いきなり腕を掴まれた。 「ちょっ!?何!?」 私が問いかけると、鳥取雄大は、かな~り怖い目つきで、 「なぁ・・・俺と、寝てくれへん?」 っはぁ~!? 何言ってんのコイツ?的な目で見ていたら・・・。 根負けしたように、目をそらされた。 「アカン・・・アンタみたいな女、初めてやわ。」 と言って、ソファに腰掛け、 何やら考え込む奴。