私は・・・少し複雑な気分。 吉斗の口からも、あの話をちゃんと聞いておきたい・・・ でもそれは、 自分を苦しめることにしかならないような気がして・・・ 正直怖い。 でも・・・もちろん、また吉斗と同じ部屋になれて、 嬉しい気持ちもある。 そんな複雑な気持ちを抱えたまま・・・ アイマスクをつけられ、また、最初の部屋に・・・。 アイマスクをつけている間、 私は、この後の事を考えるので、精いっぱいだった・・・。