「放課後になりて…いざ、買い物へ!」

「……。」

「スルーしないでよっ!悲しくなるじゃない!!」

「だってー私はツッコミじゃないし、めんどくさかったから」

「そんな理由で…」

ガクッ

あ、里歌が倒れた。

「まいっかー」

「よくない!!!」

「里歌起きたの?じゃ、買い物行こっか」

「軽く流したわね…」

ジト――――

「分かったから、てか怖いよ!」

「まぁ、いいわ。買い物いこー!!」