タカの長の
言葉に
一瞬
顔を歪めた後
シラを切る狼の長。

(оЭψъсоеиЯ)「筒型の?・・・ああ、あれは救護する為の道具・・」

タカの長は
狼の長の言葉を
鼻で笑う。

(иμοχУСЭёЬ)「フン・・・救護の道具に火を着けようとして戦の最中、何をしようとしていたのかね・・・私共、猛禽類の視力を侮らないで頂きたい。私の推測が正しければ、あれは何らかの兵器ではないかと思ったんだが、やはり、推測に過ぎないのかね?」

鋭い目つきで
タカの長を
睨みつける
狼の長。
それに対し
せせら笑う様に
タカの長は話し始める。
(чшщпрсзгм)「図星と行った所か。私はアレが何なのか教えてくれるならば、外交を行っても構わない。しかし、隠し通すというならば、今から我々の兵は、この地から全て撤退する。確か・・・下からの攻撃より上からの攻撃のが優位に立てるんだったよな。戦で航空戦力が無ければ話にならないと思うがね。どうします?どちらを選んでも、構わないんだがね・・・」

狼の長は
下唇を噛みながら
言葉を吐く。