「協力要請をするには、普段からの外交がとれているか、それか、それに見合う物資の提供等が必要になってくる。これ以上の人員の確保は難しいかもしれません・・・」
まことは
ネズミの長の
顔を見る。

(πξροπζνξΠ)「うぬ・・・モグラ殿との外交での取引を行っているが・・・こちらに来てくれるか、どうかは分からぬ・・・どの道、私は一旦、自国に戻らねばならぬ。もちろん、こちらの国に何匹かの兵は残すが・・・・その時にでも話を一応の所しておこう」

次に
猿のリーダー長の
顔を見る。

(νξωСЫЭдшщ)「うぬ・・・熊殿と鹿殿と外交をとっておるが、私の所も正直、分からぬ。私の所も念の為、相談はしてみるが・・・・)
最後に
タカの長の顔を見る。

(щдμπρψφψξ)「私の所は鳥類全般との外交が取れてる。羽があるというのは便利な物でね。あらゆる所に飛んで行ける。それより、狼の長に質問をしたい。我々が戦っている間、何やら筒型の物を隠していたがあれは、何だ?」

タカの長の言葉で
他の長は
狼の長の顔を
一斉に見る。