戦が終えた後
各、長達で
話し合いの場が
持たれた。

(%ΡΗΙΤιδνο)「今日は、皆様方、誠にありがとうございます。恐らく格、長方は兵より聞いてご存知の事かと思うが、我々、狼族が倒したムカデが、私共の前に現れ他の昆虫を率いています」

狼の長は
淡々と説明をする。
すると
猿の長が
腕を組みながら
狼の長に問う。

(νδιΩξψЗАК)「ある程度の話は聞いています。しかし、この戦は不思議な点があります。昆虫は昆虫の群れで 集う。それが、なぜ?ダンゴムシやアリやオオガタスズメバチの軍勢が結託しているんだ。そして、多くの昆虫達が人間の肩入れをするな!!と言いながら死んでいった。人間なんて、ほぼ伝説みたいな物、何万年前の存在せぬ、動物を口々に言うのか?そして肝心なムカデの姿が見えぬのは、何故なのか?疑問が残る事は否めぬ所。説明をして頂きたい」

長はゆっくりと
口を開き話し始める。

(μξηφξρσιε)「今更、隠し立てをした所で仕方無い所。まず始めに人間を我々が匿っている事は事実」


長達はざわつく。