(ΡΘΤεηθξμ)
「イタタタ・・皆さん、心配してくれて、ありがとうございます。私は大丈夫です。だから、狼さん達を責めないで下さい。彼らは、ある者に操られているのです。あなた話してあげて下さい。)
ムカデのメスは
オスの顔を見ると
オスは
静かに話し始める。

(ηχωАГВЁТ)
「俄かには信じられない事かも知れないが狼族は人間のオスとメスを匿っている。狼族は匿った人間に操られてるのだ。」

森が
昆虫達の
ざわめきで
一杯になる。

(НЛФ⊃∠∀γδθ)
「そんなバカな。人間はとっくの昔に絶滅しているはず」

(ρ∀££%∂∠∃)
「人間は自ら、発達させた文明で地球を汚染させ、絶滅したと文献に書いてある、だから、人間がいるなんて、有り得ない・・・・」

ムカデのオスは
ざわめきを消す様に
話し始める。

(∃∂£∠∀ΡΨδβ)「私も俄かには信じられなかった・・・それを目にするまでは・・・しかし、私を含め、人間を見た者を承認として、ここに呼んでいる。ゲジ殿とカマキリ殿とミミズ殿である・・・」

ムカデ達に
紹介され前にでる
カマキリと
足の何本か失ったゲジ。そしてミミズ。