次の日も次の日も 教室で悠斗を見つめて きゅんってして。 悠斗が女と話していることにひとりで嫉妬して。 悠斗の優しさに『好き…』て思って… 帰りのチャリでいっぱいしがみついて 悠斗の体温を感じて。 毎日が悠斗への思いでいっぱいで… 私はそれだけで幸せだった。