ま…マジか! そう思ってもう一度立ち上がった。 「はい!手を振る!!」 真理に手を持ち上げられて、 私は思い切って小島に手を振った。 小島はそんな私の姿を見て、 うんうんと頷いて 笑った。 よくよく周りを見渡してみると、 誰も手なんか振ってなかった。 真理にまんまと、はめられた。。。 「真理−−」 真理は「へっ?」と素知らぬ顔で、 またお茶を飲んだ。