いつもは見上げるかたちなのに、 階段一段降りた小島の顔は、 私の目の前だった。 私、体操着掴んでどうしようとしたのかな… えっと………… すると小島は私の頭をポンポンと撫でた。 頭に手をのせたまま、 小島は首を傾げて私の顔を覗き込んだ。 小島は優しく目を細めて笑っていた。 「応援してくれんの?」