玄関の様子が気になって仕方なかった。 悠斗が来たのかな… 「桃叶、悠斗くん来たよ。 部屋に上がるように勧めたんだけど 外で待ってるって…… ちゃんと仲直りしておいで。 悠斗くん、汗びっしょりだったよ」 姉ちゃんが私に、タオルを渡してきた。 「うん」