なんでもいいって言った私を見て
悠斗はふっと笑った。
たこ焼き屋を探して
混雑している道を
手をつないで歩いた。
「あれ、小島くんじゃない?
小島くん!」
と、前から来る女子3人組に声をかけられた。
3人とも浴衣を着ていて、
いわゆる・・・ギャルってやつ。
水色 黄色 ピンクの浴衣の3人。
3人並ぶと信号機に見えた。
立ち止まると人の流れに邪魔な感じだったから、
ギャル3人、私と悠斗は、
少し、道の端に移動した。
「久しぶり!小島くんの・・・彼女?」
ピンクが聞いてきた。
「うん・・まぁ・・」
悠斗はポソッと答えた。
「お!小島じゃね?」
するとさらにギャルたちの後ろから、
男3人が混ざってきた。



