性転換してぇ。

ヒデは真っ赤になった顔を隠すように、下を向く。



「あの…ヒデ…えっ!?その…」


握られてた手を、もう一度強く握られる。



「俺も一輝好きだよ。」


ヒデは
照れ臭そうにはにかみながら言った。


「う…そ…」