「先生っ!コイツ、彫刻刀で指切って…アレ…先生居ないじゃん。どうする?痛いだろ?」


ヒデが僕を真っ直ぐ見つめて話す。

「だ…大丈夫!そんなに、大変な事じゃないしさっ!」


「うーん…そっか…じゃあ、応急処置!消毒液と絆創膏~♪」