それでも

0%てわかってるけど

この場で
伝えてみよう。

みんな居るし、一対一じゃないから丁度いい。


頑張れ

僕…


僕はゆっくり、後ろを振り向く。

そして
ヒデの瞳を真っ直ぐ見つめる。