俺は、倒れた女の子が気になって仕方なかった。 俺の教室に来たのか? どうして俺の顔を見て、「優… 」と言ったのか? 「はぁーっ」 なんなんだよ… 俺は大きなため息をついて、座りこんだ。 パサッ 手紙? 誰から? メモみたいな小さな手紙。 俺は、一瞬捨ててしまおうか、と思ったが、音がならないように開いた。 ―――――――――――――――――― 奈央の言ったことが気になる んだったら、奈央の教室へ来てください。 ――――――――――――――――――