「さっすがアキちゃん…!
じゃあ、あの辺りよろしくね♪
私、ご飯作って来るねー」
るんるんな足取りで、
お義母さんもお家の中へ。
ポツン…と残された私は
お義母さんが指差した方向を見る。
――ごちゃ。
そんな擬音が似合うような、
そこだけ陰があるような…。
…なんだか、
いいように利用された気がするのは
私…だけ?笑
仕方なく、その黒山の物だかりに近付く。
箱の中に入っているのは、
小さな人形とか、置物とか。
少し汚れているけど
でもちゃんと綺麗に保存されてて
大切にされていたんだなって思った。

