アキが眠るベッドに滑りこむ。
普段は別々のベッドだから
ちょっとだけ緊張…。
そしたら、俺に背を向けていたアキが
くるりと寝返りを打って
俺に向き直った。
「んー…」
ぁ、起きてるかと思えば
ぐっすり熟睡中なんだ 笑
でもアキのちょっとした仕草が
すごく嬉しかったりする。
いつもとは違うドキドキ感で
アキの耳元に呟く。
「誕生日おめでとう。愛してるよ」
ほっぺにキスして、
なんか物足りなくて 笑
唇にキスする。
実は唇にキスとか
久しぶりだったり…
もんのすっごく緊張したぁ〜…
って、俺は中学生かッ!!
アキの手が俺のTシャツの裾を掴む。
その手首には、あのブレスレットが。
ぁー、もう。
アキってば、可愛いっ 笑
俺もアキのパジャマの裾を掴む。
…って、バカップルかッ!
真っ赤になる俺。
しかし離さない俺。
いくつになっても
こうしていたい。
いくつになっても
ドキドキしたい。
…って、俺は乙女かッ!
〜アキの誕生日〜
【完】

