お風呂から上がった俺たちは、
敷かれた布団を見て固まっていった。
実は我が夫婦。
ベットも別々 笑
そのため改まってこんな状態になると
結構緊張しちゃうのです…。
しかもさっきの全裸事件のあとだし。
ユマちゃんガッチガチですよ…。
「あ、俺散歩してこようかなぁ」
「あ、わ、私もっ!」
いやいやいや…
散歩の間に寝てて欲しかった…
まだ上着はいらない時期だけど
一応羽織るものを持って出かけた。
フロントにいた若おかみに
一応声をかけていく。
「あらお客様、お散歩ですか?
今日は薄ら雲がかかっていますが
もしかしたら雲が切れて
星が見えるかもしれません。
ここは星が見えると素敵なんですよ!
…そういえば先ほどお部屋の方から
悲鳴のような声が上がっておりましたが
何かトラブルでございますか?」
真っ赤になるユマ。
「あ、いや~。
意外とお風呂大きいねぇって
興奮してました」
ユマが後ろで背中をつねってきたが
若おかみを笑顔で乗り越えて
少し肌寒くなった外へ出た。

