「ちょっとあなた?
何浮かれた顔してんのよ。殴るわよ」
急に現実に戻された俺。
やべぇ、よだれ垂れちゃうとこだった。
「聞いてるの?」
痛ッ!
だからー、なんですぐ殴るの?
さっきの脳天チョップも
結構痛かったんですけど?
「聞いてます。聞いてるから!」
ムスッとするユマ。
「どーせ、若おかみのこと
考えてたんでしょ?
はいはい、妄想タイムを汚して
ごめんあそばせー」
ツンツンユマ、復・活。
「だから、別にそんなこと
考えてないってば!!
何なんだよ、さっきから。
いつにも増してヤキモチだなー!
もういいっ、俺先風呂入って寝る!」
いじけた俺。
「構って」行動第二弾。

