「ユマ、ごめん!!」
とりあえずユマを見つけて
誰もいない場所まで引っ張って行って
頭を下げた。
昔の自分なら考えられないことだ。
「私って高飛車女だし
すごく嫌な奴だけど…
アキとユマのおかげで、少しずつ
変わってきてるんだよ!
着実に!!ほんと少しずつ!!
だから長い目で見てやって下さい!
これからも友達でいさせて下さい!」
右手を差しだし、ひたすら頭を下げる。
まるで「付き合って下さい!」って
ユマに告白して返事待ちの男子みたい。
「ぇー、どうしよっかなぁ〜」
美女が斜め上から私を
見下ろしていらっしゃる…笑
もしかして、というか確実に?
私よりユマの方が上手で腹黒いかも 笑
「しょーがない…許してあげる。
だけどなんで突然そんな気になったの?」
握手しながら、手をぶんぶん振りながら
私は興奮気味にアキの現状を話した。

