部屋から出た僕と大地君は真っ直ぐとある店に向かっていた。

やっぱり最初にすべき事は装備を整えることだって決まったんだ。

「俊君は魔剣士か…

魔法と剣、どっちを主に使いたい?

それによって装備も決まるし、装備によってステータスも大きく変わるから…」

大地君は僕の少し前を歩き、辺りを見渡している。

魔法と剣か…

僕的には魔法を主にしたいかな…


でも、せっかく剣が使えるんだし…


「まぁ刀はそれで十分使えるからいいとして…

まぁ好きなのを選べばいっか…」

大地君はまだ辺りを見渡している。

それにしても、好きなのを選べばって…

適当だな…

にぎやかな街を歩いて行くにつれて、ローブや鎧を纏った人や、巨大な剣や斧、盾を持った人の姿が見えた。

中には、3メートルを越える大男や、眼が大量についている人、明らかに半透明の人や背中から翼の生えている人もいた。

大地君が言うには、職業やスキルの効果らしい…


職業は、GAME OVERになるか、LEVELUPでの進化をしない限りは変えれないけど、スキルは違うらしい。

よく分からないけどね。