「俊!

上だ!!!」

勝利を確信した瞬間、僕の右肩に激痛が走った。
生暖かい血が顔に散り、腐敗臭が鼻に付く。


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スーパーボーンモンキーが襲い掛かってきました。

スーパーボーンモンキー(Lv.20)
НΡ 4000/4000
ΜΡ 0/0

俊(Lv.45)
НΡ -500 5700/6200

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「あ"ぁああ"ぁぁぁ…」

僕は刀を僕の肩に突き刺している骸骨猿を殴り飛ばした。

微妙に僕のНΡも減ったけど、骸骨猿は離れ、水城によって倒された。

くそぉ…

卑怯すぎるだろ……

《我がこの程度で破れるはずが無かろう!》


魔王は徐々に減っていくНΡを全く気にせず、漆黒の大刀で傍にいた堤に斬り掛かった。

堤は6本の腕で大刀を受け流し、形勢を立て直そうと距離を取り始める。

完全に魔王を怒らせてしまったみたいだ…

どうやら魔王は一番残りНΡの少ない堤に狙いを定めたみたいだ。