なんかよくわからないけど、この二人は味方みたいだ!

僕は状況を把握しようと辺りを見渡した。

鼻ピアスは理沙ちゃんを盾に取り、首筋に手を当てている。叫び魔は丸顔によって光の糸で拘束されつつある。


僕が取るべき行動は、理沙ちゃんを助けること!!

僕は血濡れの刀を握り直し、イケメンの傍に行った。


「近づくなよ!

近づいたら首を跳ねるからな!

達巳も解放しろ!!

早くしろ!!!」

鼻ピアスは少しずつ後退りしている。しかし、イケメンの返事は至って簡単だった。

「嫌だ!」

前方で血飛沫が舞い、鼻ピアスが白目をむいて倒れる。

誰も動いてないのに…

━━━━━━━━━━━━━━
槙也(Lv.57)
МР -2500 2500/5000

恭介(Lv.45)
НР -2400・-2300・-2500・-2300
   0/8000

     GAME OVER

━━━━━━━━━━━━━━

一回の攻撃で2000も!

すごすぎる…

倒れた鼻ピアスの背中には、イケメンが持っているのと同じ金色に光る剣が刺さっていた。