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「何故殺さない…」


俺はすでにНΡが極限まで下がっている。


「今、天空寺から連絡があって、スフィンクスのメンバーを拉致することに成功したと連絡があった。

残念だったな。

天空寺はこっち側だ!」

奴は誇らしげに、まるで俺を絶望に突き落とすかのように言った。


「天空寺と組んで山本侑弥の見舞いのトリックを仕組んだらしいが、あの時点でも天空寺はすでにスパイだったんだよ!

挙げ句の果てに山本侑弥は死んでしまうし、踏んだり蹴ったりだな!

ハハハハハハハハハ!!」



くそっ…


俺はどこまで無力なんだ…



バシン!!!



「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」


何だ!!!


誰かが来た!!!


俺は背後の扉を振り返った。