「ヒャハハハハハハハハハ!!!

おもしれぇ!!

俺も同感だ!!

やっぱりギャラリーに女やガキは必要だよなぁ!!

わかる、わかるぜ!!

ヒャハハハハハハハハハ!!」


芝村さんは狂ったように笑いだした。

ってか、何で意見が合ってんだよ…

《君、プレイヤーのくせにわかってるね。

君とは気が合いそうだよ。

君、誰?》

おいおい…

意気投合するなよ…

明らかにおかしいでしょ…


「ヒャハハハハハハハハハ!

俺か?

俺は芝村彰彦!!

てめぇを惨殺する男だ!!」

芝村さんは、そう言ってオールに向かっていった。

《こちらも始めるか…

まず、場所を移そう…

ついてこい。》

ゼウスはそう言うと、ポケットから妖精のようなものを取り出し、口に近付けた。


刹那、僕達は、戦場のどこかに瞬間移動していた。

プレイヤーもモンスターもいない静かな戦場。

《ここなら大丈夫だ…

誰にも、邪魔はされない。》

ゼウスはそう言うと、再びポケットに手を入れた。


何かくる!!

僕は本能的にかじかんだ手に力を込め、菊一文字を構えた。