ピピピピピピ!
ピピピピピピ!
ピピピピピピ!
困惑している中、その場にいるみんなのGGMが鳴り始める。
同時にロボットは停止し、目の位置の赤いランプも消える。
「なんっすかねぇ?
楠さん、たぶん攻撃しないほうがいいっすよ?」
光輝さんが不気味な像のように動かなくなったロボットの傍にいる楠さんに注意する。
「黙ってな!
そんぐらいの判断ぐらいできる!
てめぇみたいなのと一緒にすんじゃねぇ!」
楠さんは殺気の籠もった目で光輝さんをにらみつけながら言った。
本当に何なんだろ?
菊一文字がこの状況だから助かったけど…
「全員、敵には触れるな…
このメールに全部書いとるけん、読んでみられぇ。」
岩本隊長がGGMを指差している。
味方からか?
管理人側からか?
まぁ、どっちにしても嫌な予感しかしないけどね…
僕はとりあえず菊一文字を鞘に納め、GGMの新着メールをチェックした。

