「おまえらはバカか…」
「ヒャハハハハハハハハ!!
雑魚がピーチクパーチク言ってんじゃねぇ!!!
それより早く殺しにいこうぜ!!
俺の悪魔の手が血を欲してんだぁ!!
ヒャハハハハハハハハ!!」
2メートルは越えているような大男と、狐顔の腕の長い男が口を開く。
ってか、狐顔の人なんか明らかに狂ってるでしょ…
「芝村、もう少し待つんじゃ。
井ノ原も、気にするな。
楠と直之、光輝も少し黙っとけ。
翼や俊、雪を見習っとけ!
じゃぁ、坂谷じいさん、副隊長を任すけぇな!」
岩本隊長の言葉で、全員が静かになる。
翼くんがなかなかな奴だと思っていたけど…
よくこれだけ個性的なメンツが集まったよね。
毒舌に敬語にオタク、大男に殺人衝動大の狐顔におじいさん。
僕と岩本隊長、翼くんに部屋の隅にいる雪さん。
このメンバーに多少の不安はあるけど…
なんか、なんとかなる気がする。
みんな、勝ってやるっていう意志だけは同じだから…

