「いいか?
俺達は右翼担当だ。
情報部隊が左翼、戦闘部隊が正面をしてくれる。
戦闘開始直後に、坂谷隊長がなにかするらしい。
その後、俺達は前に出る。
全力でぶち当たれば大丈夫だ!」
青木隊長が、辺りをぐるりと見渡した。
「それと、この中から三人を選ばないといけない。
精鋭部隊員として、敵陣に乗り込むんだ。
俺は右翼長を任されているからいけれないんだが、頼みたい奴は大体決めている。
基準は、過去の活躍と能力だ。
一人目は金井翼。
たった一人で城山哲哉を倒した実力者だ。
二人目は、岩谷健介。
その頭脳と歳の経験を活かしてもらいたい。
三人目は木原俊。
神々の世界経験者として力を貸してほしい。
文句がある人もいるかもしれないが、これは決定事項だ。
三人は岩本隊長の部屋に向かってくれ。」
ちょっと…
なんか僕の名前があった気がするんですけど…
「マジかよ…」
「あの神々の世界を?」
「すごいやっちゃなぁ…」
なんかすごく期待されてる気が…
僕なんかじゃ役に立ちませんよ…
絶対に一人雑魚って感じじゃん…
でも…
僕は観念し、その場を離れた。

