これでダメなら諦めるしかない!
俺は《楚国の盾》を選択した。
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楚国の盾を装備しますか?
→YES NO
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俺は迷わずYESを選択した。
左手に巨大な盾が姿を現わし、ズシリとした重みが水の中でも腕に伝わってくる。
息も苦しくなってきた。
いよいよピンチだな…
俺はポセイドンを見た。
笑っている。
悪あがきだって笑ってんのか?
無駄な抵抗だって笑ってんのか?
どちらでもいい、この盾が砕けて俺が負けるか。三股の剣を弾いて…
って…
どっちにしても、助からないじゃないか…
刺されるか溺れるか。
最初からこの選択肢しかなかったのかよ…
だとしたら…
運命は残酷すぎるぜ…
無駄にいろいろ考えさせて…
結局待ち受けているのは、死。
いや、GAMEOVERか…
今度は…
何を失うんだろうな…
大切なモノなんて、もう何もないのに…
俺って…
無力だな……

