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ジャッカル(Lv.500)
НΡ クリティカル-37400 0/50000

敏幸(Lv.389)
НΡ -3500 42500/48000

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「敏さん!!」

僕は思わず叫んでいた。

明らかに気を失っている。

っていうか、ボスでもないのにレベルが500越えてるやつらに二人で挑むほうがはなからおかしいんだけど。

僕は長槍を構えるジャッカルを睨み付けた。

やるしかない!!

ジャッカルから見たら僕なんか石ころみたいな物かもしれないけど…

石ころでも相手をつまづかせれるんだ!!

やるだけ、やれるだけ、やってやる!!!

僕の頭にある言葉が浮かんだ。

呪文だ!

僕はその言葉を迷わず口に出した。

「大鎌鼬!」

僕は腕を横に振った。

巨大な風の刄が弓なりに飛んでいく。

そして、ジャッカルの長槍と高い金属音を奏ながらぶつかった。

今だ!

今ならジャッカルの腕はふさがっている!

僕は血濡れの刀を引き抜き、ジャッカルの右足に狙いを付けた。


「疾風!!」

そして…


僕はジャッカルの右足を貫通した。